昭和37年の「魚の血合のくし焼き」
ていねいにくせを取れば、子どもも喜び、お酒にも合う一品に仕上ります。
さんが焼き
千葉県・郷土の味。房総半島の漁師さんの船上料理「なめろう」を焼いたり蒸したりしてもおいしく、「さんが焼き」「さんが」と呼ばれています。
ぶりとねぎのグリル しょうがソース
焼いたねぎは食べごたえがあり、香りと甘みがグンとアップ。ぶりも香ばしく焼き、つけ汁をソースに仕立てて手軽においしくいただきます。
文銭がつお
かつおを使った、いわば手づくりちくわ。文銭(もんせん)とは、江戸時代の一文銭(穴あき銅銭)のこと。形が似ていることからこの名があります。
スモークサーモンと赤かぶ漬けの冷菜
まるでレストランの前菜のよう!赤かぶとサーモンの鮮やかな色彩もごちそうの、和風マリネです。
ひらめの昆布じめ
塩と昆布でしめると、保存性が高まるうえ、うまみが増します。
ひらめのほか、たいでもおいしい。
あさりとささ身の酒蒸し
あさりの酒蒸しを鶏のささ身でボリュームアップして。バターを加えてコクを出せば、おかずらしさも倍増。あさりから出るうまみを吸ったわかめもおいしい!ご飯やパスタを加えるのもおすすめ。
春キャベツとさわらの菜種煮
春を告げる魚の代表格、さわらと春キャベツの組み合わせは、この季節にしか出合えないぜいたくなおいしさ。仕上げに回し入れた卵を、菜の花に見立てた一皿です。
さばと里芋のみそ煮
定番のさばのみそ煮は、さばを煮込まず焼くのがポイント!里芋と爽やかな柚子(ゆず)を合わせて、満足感ある一品に。
帆立てとねぎの煮びたし
帆立てのうまみとねぎの甘みが際立つ一品。帆立ては仕上げに加え、余熱でしっとりと仕上げましょう。
カラフル数の子なます
子孫繁栄を願う数の子はおせちの常連。ただしコレステロールが高めなので、メタボ予防に役立つ酢でマリネにしましょう。緑黄色野菜のパプリカや食物繊維豊富な大根を合わせればボリュームや歯ごたえも出て、少量でも満足で華やかな一品に仕上がります。
ツナとせん切り野菜の北京ダック風
春巻の皮に野菜とツナを包んで、北京ダック風に。しっかり味つけしたツナとシャキシャキの野菜で、たれいらずのお手軽なオードブルに。
ぶりの黄身おろしあえ
おなじみの「ぶり大根」コンビが、まったく違うおいしさに変身!まろやかな黄身おろしが、ぶりのうまみを見事に引き立てた一皿です。
あじのたたき
細切りにしたあじと刻んだ薬味を合わせ、さっぱりと。
えびとれんこんの柚子マリネ
縁起もののえびとれんこんに、柚子(ゆず)の香り高さと彩りをプラスして、いっそう華やかに。さっぱりとした酸味には箸休めの役割も。野菜不足になりがちなお正月にうれしいマリネです。
かじきの生ハムロール
淡泊なかじきに生ハムの塩けがベストマッチ!生ハムは上等でなくてもOKです。素材をチョイ足しして脱マンネリ魚料理を!
きゅうりとあなごの甘だれかけ
ふっくらとしたあなごと、せん切りにしたきゅうりのなめらかさが、よく合います。
かつおのロースト塩らっきょう添え
香りよく仕上げたかつおのローストに、塩らっきょうを添えて、葉わさびのドレッシングでいただきます。
凍みこんにゃくといわしの煮物
いわしのオイル漬けを和風にアレンジ。和風のおかずにもよく合います。
いかと豆苗のあんず酒炒め
あんずの甘酸っぱさが、さっぱりした魚介と合わせると、引き立ちます。
干ししいたけとたこの酢煮
酢のまろやかな酸味をきかせたさっぱり味の煮物。煮汁は干ししいたけの戻し汁を利用します!
さけのいり焼き 変わり甘酢ソース
カリッと焼いた生ざけと長芋に上海風の甘酢ソースをかけた、シンプル・モダンな薬膳料理です。おいしいだけでなく、体をいたわる心遣いがこもった一品です。
えび食べチャイナ
にんにくのカリカリ感がたまらない!ビールがすすむおつまみです。
きんめだいのヤンニョム煮
まだ切り身が柔らかく「そろそろ煮えたかな?」というころが食べごろです。煮すぎは厳禁。魚の身の厚さによって煮る時間を調整しましょう。